黒部市議会 2021-03-01 令和 3年第1回定例会(第1号 3月 1日)
市民にジオパー クをより広く認識してもらうには、生涯学習、博物館事業、公民館活動、学校 教育などはもちろん民間の団体、企業等への活動に繋げなければならない。具 体的な取り組みについて。 (5)新規事業であるジオサイト保護・活用事業のように「下立の大理石」のある下 立地区全体で保全・活用等の管理運営をする方法は素晴らしい試みだと考える。
市民にジオパー クをより広く認識してもらうには、生涯学習、博物館事業、公民館活動、学校 教育などはもちろん民間の団体、企業等への活動に繋げなければならない。具 体的な取り組みについて。 (5)新規事業であるジオサイト保護・活用事業のように「下立の大理石」のある下 立地区全体で保全・活用等の管理運営をする方法は素晴らしい試みだと考える。
水族館事業や埋没林博物館事業などは、市外の活力創造ができる管理者を公募してみるという考え方はないのか、ちょっとお伺いします。
次に、埋没林博物館事業についてです。 先ほどのお話で、昨年同月比でおよそ2.4倍というふうな入館者がある中で、入館料の収益は12%の伸びということだったと思いますが、ちなみに、カフェの売り上げとか来客人数というのは何となくわかりますでしょうか。
本市では、これまで氷見での世界定置網サミットの開催や、ひみ田園漁村空間博物館事業などによりまして、他に誇れる地域資源の掘り起こし、保全をしてまいりましたので、そのノウハウも生かしながら、これらの伝統的な農林水産業、そしてそれにより育まれた食文化や伝統文化、野生生物、景観など、先人から受け継がれてきた氷見の地域資源をアピールして、世界農業遺産の認定に向けた取り組みを進めてまいりたいと考えております。
これを博物館事業に合わせて、ぜひとも学芸員の、あるいは地域学芸員との連携で、地域に大いにPR、普及していただいて、住民の理解度を向上していただきたいということを切にお願いするわけであります。
本市において、両博物館が観光施設と博物館という両面の機能を合わせ兼ねている現状で、果たして博物館事業として考えているのか、はたまた観光事業として考えていくのか、その両方を求めていくのか。
新川広域圏事務組合における共同処理事務につきまして、当組合が設置しておりました勤労青少年ホームについて、建物の老朽化による取り壊しに合わせて事務を廃止すること、事業を休止しておりました老人保養センター事業及び郷土博物館事業に係る事務を廃止すること、ケーブルテレビ事業に係る事務を新川地域介護保険組合に移管すること、以上の事項に伴い、規約の一部を変更するものであります。
特に黒部川扇状地研究所では、扇状地の自然環境と調和した地域社会の構築や振興について、活発に調査研究に当たっていただいておりますし、新川広域圏におきましては、水博物館事業として取り組んできたところであります。
さて、町では、これまで新川広域圏の水博物館事業において、黒部川扇状地を中心とした水と大地の恵みを天然の博物館「フィールドミュージアム」と位置づけ、地域の魅力の発見・発信や普及啓発に取り組んできたところであります。 また、黒部川扇状地研究所においても、扇状地の自然環境と調和した地域社会の構築や振興について、調査研究など活発に取り組んでいただいているところであります。
市といたしましても、市がもっと元気になるイベントなどを企画するとともに、観光スポットや田園漁村空間博物館事業に位置づけられている施設など、地域の魅力をさまざまな角度から紹介し、多くの人々がひみ番屋街を起点に市内各所へ、そして何度も訪れてもらえるよう支援してまいりたいと考えております。 次に、市庁舎の移転整備について申し上げます。
市では、ひみ番屋街の中に情報発信施設を設置し、観光スポットやイベントなどの情報を提供するほか、田園漁村空間博物館事業で整備した市内の施設の紹介なども行ってまいります。 また、市内各地域の特産品などのコーナーを設置し、それぞれの地域の魅力をさまざまな角度から紹介することにより、観光客が北大町を起点に市内各所へ、そして何度も訪れてもらえるような流れをつくりたいと考えております。
市がひみ番屋街の中に設置する情報発信施設につきましては、道路、名所・旧跡・観光スポット、イベントなどの情報を提供するほか、田園漁村空間博物館事業で整備した施設のPRなども行うこととしております。また、地域の特産品などを販売する一村一品コーナーも設置するなど、幅広く氷見を紹介することにより、北大町を起点として観光客を市内各所に誘導してまいりたいと考えております。
そのような中にあっても、堂故市長を先頭にして、能越自動車道の整備が着々と進んだのをはじめとして、6校統合の推進や朝日丘小学校と南部中学校の小中併設校の建設着手、新市民病院の建設、田園漁村空間博物館事業の推進、漫画を活用したまちづくり、保育園の整備、携帯電話の不感地域の解消など、数多くの重要な事業に取り組まれてまいりました。
そのために、当面、北大町の食文化発信施設では、一村一品運動など生産者と消費者を結びつける取り組みや、田園漁村空間博物館事業で整備した施設と連携推進することにいたしております。
この水博物館構想に関しましては、昨年度の町議会の環境・地域活性化対策特別委員会でも議論されているところでありますが、町といたしましては、現在の水に関するフィールド活動と情報発信を活動の中核とするフィールドミュージアム、バーチャルミュージアムとして、水博物館事業を継続していくことが望ましいと考えているところであります。
ところで、水博物館事業は、黒部川扇状地の特性を生かして考えることが大切であります。水の循環、生物の多様性、二酸化炭素の吸収・固定を根本理念として、人々が扇状地に足を運んで実感してもらうことだと思いますが、どうでしょうか。箱物の建設が水博事業ではないと思いますが、町長の考えを聞かせてください。
市長は、フィールドミュージアムの観点から、新たな水博物館事業推進協議会で、今後どのように進めるつもりか、お伺いいたします。 また、ジルコンはフィールドミュージアムの1つとして、集客能力の高い素材であると私は大きな期待を持つものであります。発見した国立科学博物館や国立極地研究所などの協力を得ながら、北陸新幹線開業まで具体的に活用する準備を進めるべきと考えますが、市長の考えをお伺いいたします。
であります水博物館への今後の取り組みについての1点目、市議会、新川広域圏議会、水博協議会、新川地域推進協議会などでも幾度となく協議を重ねてきた経緯、経過を踏まえて、今回の方向づけについてどのように考えているかとのご質問でありますが、ご承知のとおり、去る7月15日、水博物館仮称構想推進協議会において、今までの議論を踏まえつつ具体的に取り組むということで、組織の名称から仮称や構想という言葉を外して、水博物館事業推進協議会
市長は、フィールドミュ ージアムの観点から、新たな「水博物館事業推進協議会」で今後どの ように進めるのか (4)ジルコンは、フィールドミュージアムの1つとして集客能力の高い 素材であると考えられる。
さらには、強い思いでスタートさせていただいた田園漁村空間博物館事業によって、氷見市を一冊の本に例えるとすると、その表紙づくりを進めることができたこと。また、国の補助事業であったわけでありますが、その補助事業が終わっても、地域の皆さんの力を引き出す事業として今なお進んでいること。